鹿児島市議会 2022-06-15 06月15日-03号
本年第1回定例会におきまして、私は、本市上空において米軍の空中給油機KC130が日常的に飛んでいることをお示しし、民間機との衝突を防ぐための空域の一時的留保、いわゆるアルトラブが日常的に設定されているのではないか、また、墜落事故や部品の落下事故が相次ぐ米軍機の飛行自体が危険ではないかと質疑を交わしました。
本年第1回定例会におきまして、私は、本市上空において米軍の空中給油機KC130が日常的に飛んでいることをお示しし、民間機との衝突を防ぐための空域の一時的留保、いわゆるアルトラブが日常的に設定されているのではないか、また、墜落事故や部品の落下事故が相次ぐ米軍機の飛行自体が危険ではないかと質疑を交わしました。
空中給油機からオスプレイが給油を受けようとする際、衝突し、墜落事故も各地で起きていることからも本市の上空にこのような危険な米軍機の飛行を許していいものか、一刻も早く中止するよう求める立場から伺います。 1点目、米軍のアルトラブとは何かお示しください。
(2)米軍機の墜落事故は地震・津波よりは、はるかに確立が高いが、空中給油機・オスプレイの事故や被害をどのように想定しているのか。また、事故が発生した場合の対応手順について示されたい。 (3)住民説明会で米軍の訓練実施に関しては、安全確保とともに周辺地域への影響に十分に配慮するよう申し入れていくなど、当局は当初の説明会で住民に公言しています。
3つ目、後を絶たない米軍機及び自衛隊機の墜落事故等について、訓練を受け入れた市長として市民の安全安心が確保できると思うか、お答えください。 4つ目、米軍の訓練開始を目前にして、市街地上空を飛行させないよう、あらかじめ国や米軍に市長として要請をする考えはないか、お聞かせください。
陸上自衛隊国分駐屯地は,昭和30年に開設して以来,63年が経過しておりますが,今回,佐賀県神埼市で発生したヘリコプターの墜落事故のような事案はこれまで一度も発生していないとのことであり,また,国分駐屯地としてはヘリコプターを所有していないとのことです。
昨年12月の沖縄県でのオスプレイ墜落事故に続いて、先月またもオーストラリアで墜落事故が発生しました。米軍空中給油機訓練の受け入れを表明した鹿屋市にとって、頻繁に起こるオスプレイの事故を市民は深刻に受けとめ、不安を抱いております。 そこで、お尋ねをします。
まず、オスプレイの墜落事故についてであります。 平成28年12月13日、米軍普天間飛行場所属の新型輸送機MV-22オスプレイが、名護市の約80キロ沖の浅瀬で胴体と翼が分離し、大破しました。沖縄県の翁長知事は、「オスプレイの配備撤回を求めたい」と述べました。県民の安全を守る立場から、当然の要求だと思います。
一点目、低空あるいは夜間の騒音等の実態の近年の状況の把握と墜落事故時の補償手順というのはどのようになっているものか。 また、低空と夜間の航空交通の状況の低減に向けて何か自治体としてできることはないのかお示しをいただきたと思います。 以上、御答弁願います。 ◎市民局長(星野泰啓君) お答えいたします。
沖縄でのオスプレイ墜落事故に対し、昨年12月、市長は、市民の安心・安全の立場から、防衛省に事故の真相究明と安全対策を要望しましたが、防衛省はいまだに回答していません。余りにも、不誠実です。そういう中でイベントをすることについて反対いたします。 また、戦争法成立後、急速に若者の自衛隊離れが進んでます。将来の幹部候補である防衛大学の卒業生の任官拒否がふえています。
昨年12月13日、米軍オスプレイMV―22の墜落事故は、日本で初めて起きた事故として、国民に大きな衝撃を与えています。近くには住宅地があり、あわや大惨事となる可能性がありました。 放射性物質や油の漏出など、環境汚染なども起きています。沖縄県民は、ついに起きたか、二度と飛行しないでもらいたいと怒りの声を上げています。
4月6日、高隈山で発生した航空自衛隊機の墜落事故につきましては、この事故により、お亡くなりになられた6名の隊員に対しまして、謹んでお悔やみを申し上げます。
墜落事故だけではありません。結果として、不測の事態、事件・事故・騒音の拡大、飛来訓練の常態化などなど、それらの事態が発生、起こった場合の1項が盛り込まれていないということなのであります。私は、最低限度、最低ラインのこととして、やはり盛り込んで、より内容のある、市民も安心をする協定書として万全を期した内容とすべきと考えております。
第3点は、ハワイのオスプレイ墜落事故の調査結果について質問いたします。 先日、米軍の事故調査委員会は、オスプレイがハワイで訓練中に墜落した事件について、着陸時に砂ぼこりを巻き込み、左エンジンに付着し、出力が低下し、失速したためと公表しました。事故の要因は、操縦士の技量にあると断定しました。オスプレイは欠陥ではなく、人為ミスだというものです。しかし、これほど欺瞞的な報告はありません。
その要旨は、今回説明のあった米軍KC-130空中給油機、CH-53等のヘリコプター、MV-22オスプレイの昼夜を分かたぬ訓練が行われることになれば、年間の離発着回数は4万回近くとなり、騒音被害、墜落事故の危険性と市民の犠牲は想像以上に高まることが火を見るより明らかであること。 また、防衛省は去る7月11日から14日まで市内5カ所で住民説明会を開催したが、出席者はわずか市民285人であった。
ことしの2月、海上自衛隊鹿屋航空基地のヘリコプター墜落事故が起きましたが、海上自衛隊鹿屋航空基地に対しての大きな訓練反対運動は起きませんでした。オスプレイに限らず、多くの民間航空機や船舶、鉄道までも事故は発生しています。ましてや、自動車に至っては毎日のように事故が起きているのが現状ですが、だからといって車に乗ることに反対する声を私は聞いたことがありません。
⑧航空機事故 岩国基地周辺分(自衛隊機含む) S23.1.22~H26.12.31まで ア.墜落事故 32件 イ.不時着 5件 ウ.落下物 45件 エ.離発着他 14件 合 計 96件 ⑨離発着回数:平成24年 約41,000回(平成21年~平成24年の平均 約44,000回) ⑩米軍人等による犯罪 平成25年 2件 (粗暴班1件・その他1件) 岩国警察署管内比率
⑧航空機事故 岩国基地周辺分(自衛隊機含む) S23.1.22~H26.12.31まで ア.墜落事故 32件 イ.不時着 5件 ウ.落下物 45件 エ.離発着他 14件 合 計 96件 ⑨離発着回数:平成24年 約41,000回(平成21年~平成24年の平均 約44,000回) ⑩米軍人等による犯罪 平成25年 2件 (粗暴班1件・その他1件) 岩国警察署管内比率
今回の岩国、グアム、鹿屋基地の米軍による空中給油機ローテーション展開によって、鹿屋基地が担う離発着回数の2,300回増による騒音被害や墜落事故等の危険性がさらに高まることから、鹿屋市として、今回の海上自衛隊鹿屋航空基地における米軍の空中給油機訓練運用については反対すべきと考えます。 そこで、米軍の海上自衛隊鹿屋航空基地における空中給油機訓練について質問をいたします。
[市長中西 茂君登壇] ◎市長(中西茂君) 平成27年度における私の施政方針を申し述べるに先立ちまして、先日2月12日に発生しました鹿屋海上自衛隊小型ヘリコプターの墜落事故により、亡くなられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、御遺族に対し、深く哀悼の意を表したいと思います。
そのような中、平成24年4月と6月にモロッコとアメリカ本土でオスプレイの墜落事故が起き、改めてオスプレイの危険性がクローズアップされることになったが、同年7月には、山口県岩国基地へオスプレイが陸揚げされ、同年9月には、墜落事故に対する安全宣言が森本防衛大臣・玄葉外務大臣から出され、同年10月には、岩国基地から3回にわたりオスプレイ12機が飛来し、普天間飛行場に配備された。